よくある質問

Q:相談内容の秘密は守られますか?

A:はい、守られます。相談相手は、国家資格保持者である中小企業診断士が担当します。中小企業診断士の業務は、クライアントの秘密や重要な情報を扱うことがあり、守秘義務規定があります。

Q:どのような方が相談にこられますか?

A:最も多い相談は、うつ病と診断された経営者ご本人からの相談です。また、経営者のご家族や会社の従業員が依頼者となるケースや、医療機関からのご相談もあります。

Q:どのような相談が多いですか?

A:経営の重圧や経営難や独立開業直後、スタートアップの不安など、相談内容はさまざまです。些細なことでもかまいません。早めの相談が不安を和らげます。「経営に疲れた」、「社長業が辛い」と感じたら、早めにご相談ください。

Q:カウンセリング対象者は経営者だけですか?

A:認知行動療法を知りたい鬱病患者のご相談にも対応いたしますが、当カウンセリングルームでは、うつ病の治療行為は実施しておりません。『経営』と『治療』のサポートが主業務であり、認知行動療法を専門に望む方には、専門の心理療法士などをご紹介させていただきます。
ただし、経営者・個人事業主の方以外でも「後継者」や「経営幹部」など事業経営の基盤を支える人材のうつ病の相談には、対応させて頂いております。

Q:カウンセリングでは何をするのですか?

A:問題の悩みや状況によって対応の仕方も多少変わりますが、当ルームでは、認知行動療法をベースに相談者の悩みを聴き、抱いている問題の原因を分析します。また、カウンセリングを通じて、問題の解決力を身に付けていただき、気持ちが楽になるようにいたします。

Q:コンサルティングを受けたことがありませんが、大丈夫ですか?

A:コンサルティングは、当方が一方的に質問や提案をする場ではありません。あなたの悩みや問題を素直に自分の言葉でお話ください。あなたの話を共感的に傾聴し、一緒になって問題解決を試みます。

Q:事業承継の後継者がいません。M&Aは可能でしょうか?

A:後継者がいない場合には、第三者への事業の売却が有力な手段となります。事業の買い手が見つかるかは、事業の価値や事業ノウハウや収益性などを見て判断されることになります。事業の売却により、当面の資金が得られれば、治療に専念することも可能です。