はじめに
医療だけでは解決できない問題、それが経営者のうつ病です。
厚生労働省の調査によると、うつ病や適応障害を経験した人は15人に1人の割合になるとの統計結果があります。うつ病や適応障害は、決して特別な病気ではなく、誰でもかかる可能性のある病気です。
うつ病の治療の基本は「お薬」と「休息」であり、会社務めの方がうつ病にかかると会社を休職して、治療に専念することが一般的です。軽度のうつ病の場合には、ストレスになっている要因を早期発見し、周囲のサポートを受けながら治療に専念することが、うつ病の重症化を防ぎます。
一方、会社組織の意思決定者である社長がうつ病やストレス性障害にかかった場合、会社を一時的に休んだり、社長の仕事を誰かに任せたりするのは、困難です。経営者は孤独な職業です。また、責任感があり、真面目な経営者であるほど、うつ病を発症しやすく、重症化しやすいものです。
私どもは、認知行動療法に基づくカウンセリングと事業継続のための専門知識を持ち、心に悩みを抱える起業家や社長を対象に「治療」と「経営」の両面からのサポートを致します。
私たちができること
『治療』と『経営』の両面から経営者をサポート
私たちは、うつ病や適応障害に悩む社長や起業家を対象に「治療」と「経営」の両面から事業経営をサポートします。
ご相談の流れ
ステップ① 初回相談の日程調整
お問い合わせフォームから「相談希望」のご連絡をください。初回相談の候補日時をご案内させていただきます。相談方法は、お電話やご面談のほか、遠方の場合にはオンラインのWEB相談にも対応しています。
ステップ② 初回相談の実施
初回の相談では、うつ病やストレス性障害がいつから始まったか、また、事業の経営環境などについてのお話を伺いします。体調と経営の現状を正しく知るためのヒアリングであり、あなたを責めることはありませんので、ご安心ください。
ステップ③ サポートの方針の確認
ご相談のうえ、今後のサポートの方針を確認します。無理のない範疇で可能な範囲から、解決できることを一緒に探し、心の不安を軽くしていきます。決して、答えを押し付けたり、できないことを責めたりすることはありません。
初回相談のお申込み
ご相談・お問合せは、以下のメールフォームに相談内容を入力していください。
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